ROD SHORE AJING
鯵道7G

鯵道の、最終到達点。

2025年11月発売
釣果を左右するのは、感度と操作性。
潮の重み、レンジのズレ、ラインのテンション。そのすべてを手元に伝える感度と、リグを思い通りに操る操作性。鯵道シリーズは、この2つをどう宿すかを追い続けてきました。その積み重ねの先に生まれたのが──鯵道7Gです。感覚を最大限に引き出すための徹底した素材選びと設計思想。軽さ、感度、操作性──そのすべてを妥協せず突き詰めた“アジングロッドの最高峰”が、ここに完成しました。
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感覚を最大限に引き出すための最重要ファクター、ブランク。 中核を担うブランクには、東レの“M40Xカーボン”を採用。 軽量でありながら、高い反発力と張りを持ち、わずかな潮の変化やアタリを繊細に伝えつつ、キレのある操作性を実現しています。さらに、ティップセクションには東レの“T1100Gカーボン”を適所に組み合わせ、ティップの繊細さと強度、そして“戻り”の鋭さを両立しています。
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カーボン繊維の向きを「ストレート(縦)」「フェード(右斜め)」「ドロー(左斜め)」「サイド(横)」方向に配置することで、パワーと張りを兼ね備えた超軽量ブランクに仕上がりました。 従来のブランク表面のカーボンテープ補強とは異なり、ブランク自体を多軸方向のカーボンシートで構成。
ブランクセクションの役割に応じてカーボン配列を調整した360度方向の力に対応する究極のブランク構造です。 -
東レ(株)T1100Gカーボン・M40Xカーボン
東レ㈱のナノレベルで繊維構造をコントロールする技術を生かし、高強度と高弾性率化の両立を実現。主に極限性能を必要とされる航空・宇宙分の構造部材に用いられている最新技術が詰まった第3世代炭素繊維を採用しています。
